雑問のすすめ@じごまる

青面金剛とキジ

実家の近所に祭られてる石像です。
以前から、通る度に気になっていたのだけど、なかなか足を止めて見入ったことがなかった。
昨日お天気だったので、ぷらっとカメラを持って行ってみた。

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ネットで写真をもとに調べてゆくと、どうも青面金剛(しょうめんこんごう)と言うらしい。

どんなものなのか読んでみると
『もろもろの悪鬼悪霊の難を取り除き、結核予防の大威力持った神で、智証大師(円珍)が請来したといわれる。道教では、三尸の駆除をこの神に祈願することが行われ、庚申信仰の本尊として祀られる。この尊は一面3目6臂の忿怒が一般で、「見ざる聞かざる云わざる」の三猿と二鶏と脊属を併せて祀ることが多い。』

と書かれてる物が有った。

本日、改めて撮影をしますと。

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目は確かに3つ、頭には蛇がとぐろを巻く?

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「見ざる聞かざる云わざる」の三猿、確かに有るね。

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横から眺めると掘りも深く、結構しっかり作られたものだね。

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これ、どういうこと?
女性が踏まれてるように見えるが。
(調べたら、「ショケラ」 と呼ばれる上半身裸の女人像の様だ)

解説
青面金剛(しょうめんこんごう)は、日本仏教における信仰対象の一つ。

青面金剛は、インド由来の仏教尊像ではなく、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰のなかで独自に発展した尊像である。庚申講の本尊として知られ、三尸を押さえる神とされる。

道教では、人間の体内には三尸という3種類の悪い虫が棲み、人の睡眠中にその人の悪事をすべて天帝に報告に行くという。そのため、三尸が活動するとされる庚申の日(60日に一度)の夜は、眠ってはならないとされ、庚申の日の夜は人々が集まって、徹夜で過ごすという「庚申待ち」の風習があった。庚申待ちは平安貴族の間に始まり、近世に入っては、近隣の庚申講の人々が集まって夜通し酒宴を行うという風習が民間にも広まった。

庚申講の本尊である青面金剛の像容は、一面三眼六臂で、手足に蛇が巻き付く姿が一般的で、密教の明王像、特に軍荼利明王に通ずるものがある。日本では各地に石造の庚申塔が多数遺り、そこには「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像とともに青面金剛像が表わされている例が多い。木造の古例としては、奈良・東大寺の木造青面金剛立像(重要文化財、東京国立博物館に寄託出品中)が著名である。
庚申塔も確かに隣にあったし、へ~帝釈天の使いが近所に来てるんだ。


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途中ロウバイを見つけ、パシャ!
とても良い香りがするんだよね。


と実家に戻ると、庭先に大きな野鳥の姿が。
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こんな日に限って、マクロレンズ(>_<)
昨日だったら、328だったのにな~、エン、エン、エン、
トリミングしてみますがこれ限界です。
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どうやら、キジの子が筧の水を飲みに来たようです。
その後、近寄って行くと、キンモクセイの木の中から2羽が慌てて飛び出し計3羽。
ビックリしたじょ~。

by jigomaru | 2010-01-21 19:52 | メモ
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